8月に実施した医療体験に参加された島外の高校生2名、小学生1名から感想を頂きました。参加した小学生は、体験したことを夏休みの課題の成果として発表したと、うれしい報告もありましたので紹介します。

<高校生>
実際に救急車で運ばれてきた患者さんをみて、ドラマや漫画とは違う救えない命があるという現実を改めて感じました。それにより、人の命を預かるということの責任について深く考えるきっかけとなりました。利尻ではあまりないヘリ搬送も間近で見ることができて嬉しかったです。職業説明・体験では、職員の皆さんの説明がとても分かりやすく、すぐに理解することができました。体験も興味を惹くような内容のものばかりで面白かったです。今回のインターンシップでは、職員の皆さんが目の前の患者さんと真摯に向き合う姿を見ることができ、医療に携わることの尊さやかっこ良さを知りました。お忙しい中、貴重な体験をありがとうございました。

 

<高校生>
お忙しい中、このような機会を下さりありがとうございました。インターンシップでは産後まもない子の対応や心肺停止の患者、入院されている患者さんを目にし、医療現場では「生きる」という言葉がどれだけ大きく重たいものなのか、よく実感されられたとともに、ヘリ搬送からエコー体験等、1日という短い日程ではありましたがとても貴重な経験を積ませていただいたことに、とても感謝の気持ちでいっぱいです。このインターンシップを通して、実際に目にし、体験したことを活かし将来に役立てていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 

<小学生>
夏休みの課題の成果として発表しました。