院内感染研修会を終えて

 

令和6年6月27日に院内感染研修会が行われました。

今回の研修会では、A群溶連菌感染症をテーマに、普段の業務上の感染対策の2点について講義していただきました。

一つに溶連菌といっても何種類もあり、A群溶連菌感染症とはどのような症状が現れるのか、対症療法や、薬の効果的など、様々な点について詳しく教えていただき、子どもがいる職員が多い中、今後の感染対策や感染した後の対応などに役立てていけたらと思っております。

また、コロナウイルス感染症が5類となったことで、日々の感染対策の甘さを痛感しました。

手指消毒のやり方、消毒液の必要量、マスクのつけ方。今まで行っていた感染対策の自分自身で緩くし、家族や友人に感染させるリスクを自分であげていたことを強く思わされる研修会だったと思います。

今回の研修会を経て自分ができる感染対策をしていき、コロナウイルス感染症が5類になったからといって油断することなく、ほかの感染症にもしっかり対策をして、家族・友人・職場への感染拡大を防いで今後も業務に励みたいと思いました。

 

記載:事務 柴田