前回に引き続き2回目の今回は、始めに飯田科長から当院の理念に基づいて作成された、「島看護のスペシャリスト=Ris-Ns」を目指す人材育成ビジョンについて発表がありました。離島という環境にいながら、様々な学びの機会が得られること、高いモチベーションを持った仲間と共に自己研鑽し続けられることは当院の魅力になると感じました。新人看護職員教育支援体制については、それぞれの役割と責任が明確化され、自分がどのように新人と関わるべきかが周知されました。これから新人看護職員が何を目指してどのように指導を受けていくのかを全看護スタッフが共通認識できたと思います。
吉田からは1回目に引き続き、新入看護職員を受け入れるにあたって「やる気を引き出す関わり」をテーマに講義を行いました。前回の研修会後のアンケートで、新人さんとコミュニケーションを取ることへの不安の声が聞かれていました。そのため、参加者には自分自身の新人時代を思い出してもらい、不安や緊張の中にいる状態でどんな対応をしてもらったら嬉しいか、逆に嫌な思いをした対応はしない事が大切であると伝えました。また、指導に慣れてくると新人さんに「やる気」を期待してしまいます。しかし、やる気は心の中にあるものではなく、周りの環境や関わりによって引き出されるものであるという事、その関りとは前回の研修の内容にあった「スモールステップ」「指摘する際は1ボール・2ストライクで褒める・指摘・褒める」であることを振り返りました。2回の研修会を経て、看護部全体で新人さんを育てる意識が高まっていることを期待します。
看護師 吉田